生活をしていて「床がきしむ」や「床の傷や汚れが気になる」ことはありませんか。
そう感じていたら、1度床の
リフォームを考えてみても良いかもしれません。今回は、床を
リフォームするタイミングや方法について解説します。
▼床を
リフォームするタイミング
一般的にフローリングであれば、15年?20年が張り替えのタイミングだと言われています。
しかし床の状態を見て必要だと判断すれば、そのときに床を
リフォームすべきです。
リフォームのタイミングの基準は、歩くと床がきしんだり、床が沈む、傷や汚れが目立つ、凹みや割れがある、床材に変色が見られるなどです。
▼床を
リフォームする方法は2つ
床の
リフォームの方法には2種類あります。方法によって作業工程や費用も変わってくるので
リフォーム業者の方とも相談して決めると良いでしょう。
■張り替え工法
古い床をすべて一度剥がしてから、新しい床に張り替える
リフォーム方法です。
一度床を剥がすことにより、下地の痛みも確認でき、床の高さも変わらないのがメリットです。しかしその分工数が多くなるので、
リフォーム金額は高くなってしまいます。
新築から10年ほど経過していて、床に劣化が見られる場合には、一度張り替え工法を行った方が良いかもしれません。
■重ね貼り工法
床を剥がずに上から重ね貼りする方法です。上から重ね張りするだけなので、手軽に
リフォームできるのがメリットです。費用も張り替え工法より安くおさえられる場合が多いです。二重床構造に鳴るので丈夫になりますが、床の高さは変わってしまいます。
▼まとめ
床は生活の大切な基盤です。目に見えるところだけでなく、床下の下地の状態にも気をつける必要があります。劣化が気になったら一度床の
リフォームも考えてみてください。劣化の度合いによって正確な方法を選ぶことも大切です。
リフォーム業者の方とも相談して、一番良い方法を見つけてくださいね。