リノベーションに合った中古戸建とは
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2021/11/15
コラム
中古の戸建を購入してリノベーションをしようと思っていても、いざリノベーションをしようとした時に、思い通りにならないことはあります。
リノベーションに合った中古戸建を探すことが、大切な第一歩となります。
▼築年数に注目
リノベーション目的で中古戸建を探す場合、まずは築年数を見ましょう。
当然のことながら、住宅は築年数がたつごとに価格が下がっていきます。
築20年以上の戸建は、木造の耐用年数22年という目安から、価格がかなり下がります。
ただ、この場合は、耐震性がどの程度あるかどうかが重要なポイントになります。
耐震性に不安がある場合は、補強工事の費用もコストとして考えておきましょう。
大手のハウスメーカーでは耐震性や建物の頑丈さを売りにしているところもあり、そのようなメーカーが建てた戸建は、補強工事にかける費用を抑えられる可能性があります。
▼自分好みにリノベーションできる物件か見極める
せっかく中古戸建を購入したものの、自分好みにリノベーションできなければ意味がありません。
できるだけたくさんの戸建を見て、間取りや広さ、構造などをきちんとチェックして見極めるようにしましょう。
思いがけない所に、建物を支える役割をしている柱や壁があって、間取りを変えることができない…などということのないように、専門の担当者に理想の間取りを相談しながら物件を選ぶことが大切です。
▼まとめ
リノベーション目的で中古の戸建を購入する場合は、築年数と価格、耐震性などを考慮することが大切です。
また、自分好みにリノベーションできるかどうか、建物の構造についてもチェックするようにしましょう。